酵素工学ニュース 第90号(2023年10月発行)
●巻頭言
CRISPR-Casは酵素工学の宝庫〜核酸関連酵素研究を顧みて〜
(九大院・農 石野良純)
●トピックス
・ゲノム時代に変わりゆくロドプシン観
(東大・物性研 井上圭一)
・未培養微生物遺伝子の大規模データを活用した酵素探索
(早大院・先進理工/bitBiome株式会社 細川正人、bitBiome株式会社 津田宗一郎)
・実験と計算化学を組み合わせたゲラニル二リン酸C6位メチル基転移酵素の機能解析と
合理的改変による基質特異性の改変
(北里大院・感染制御科学府/東大院・農 堤 隼馬、東大院・農/東大・微生物イノベ連携機構
大西康夫、勝山陽平)
・光絶対測定に基づく生物発光反応の発光量子収率と発光強度
(産総研・物理計測標準 丹羽一樹)
・シンクロトロン光照射による紅麹菌の二次代謝産物生産能の改良
(佐賀大・農/鹿児島大院・連合農 後藤正利、Sittichoke Ketkaeo)
・生化学研究に資するメタボロミクスの現状と課題
(東京農工大学工学研究院 津川裕司、轟 善勝、西田孝三)
●学術集会報告
●本会記事